こんにちは、うとうとさらです。
更新がかなり滞ってしまい、申し訳ありません。。。
家族で体調を崩しておりました。保育園児あるあるなのですが、
娘風邪ひく
↓
母にうつす(ちょっと長引くやつに変化してる)
↓
父に感染(かなり辛いやっかいな風邪になっている)
↓
全員完治したころに、また娘違う体調不良。はい、エンドレスゲームに突入です。
なんだかんだで、誰かが風邪を引いている我が家。
特に大人にうつると謎の咳が長引いて辛かったです。
子供の頃以来で中耳炎にもなりました・・・とほほ
さて、前置きが長くなりましたが今回は「保活」についてです。
ちょうど去年の今頃悩んでいたなぁと思い出したので、私の保活事情についてお話しますね。
保活は長期戦だった
妊娠中から保育園は見学すべし
この言葉、ネットや本でよく見かけますよね。
「そうなんだ~早く見に行かないとね」と思いつつ、実際私が動き出したのは臨月に入ってからでした。
大きなお腹を抱えて歩き回るのはかなりきつかったのです。
私はつわりが大変重く安定期以降もなかなか体調が良くならなかったため、その時期まで延ばし延ばしになっていたのです。
▽ つわりの記事はこちらから読めます
妊娠中に見学した率直な感想としては・・・
正直ですね、まだ見ぬ我が子の園での様子は想像しにくいです。
だって、無事に生まれてくるかもわからないし、性別だって本当に当たっているか不安だし(そこ 笑)
まだママになる感覚がないので、どこか他人事という感じになりました。
しかしですね、逆に言えば客観的に見ることが出来ますし旦那様と見学すれば更に冷静な判断が望めます。(誰かと一緒に行くのがおすすめ)
出産後、授乳や睡眠の時間帯を気にしながらの、外出は想像以上に大変ですし生後間もない赤ちゃんを保育園に連れて行くのは病気感染の面でも心配ですよね。
なので結果としては、妊娠中に見学に行くスケジュールを組んでおいて損はありません。(なんなら、出産後もう一回行ってもいいですし)
何歳児クラスから入園するかは大きな問題
現在の育児休業制度は、最大2年間法律で認められています。
育児休業期間は最長2年
育児休業を取ることができる期間は、トータルで最長2年です。
従来の育児休業期間は、最長1年6ヶ月でしたが、2017年3月の育児・介護休業法改正で、1歳6ヶ月を過ぎても育休が必要な場合、2歳まで再延長できるようになりました。
可愛い我が子とは出来るだけ長く一緒に居たいのが親心・・・
私は最低でも1歳までは自宅で育児したいと考えていました。
が、しかし!
結果的に0歳児クラスで申し込むしか、保育園に入園出来る望みはありませんでした。
それなりに待機児童がいる地域のため事前に役所で相談してみると、年度途中での入園はほぼ不可能で育休明けの申し込みが殺到する1歳児クラスもすごい倍率。
(よくニュースで聞くワードですな・・・)
希望の園があるなら0歳児クラスに申し込みが必須。
それでも落ちる場合がありますとのことでした。(おいおい、ここ田舎なんですけど・・・)
撃沈です。
保育園に入園出来ない場合、私の職場でも2年は休めるはず。
とはいえ、その後も入園出来なかったらどうするの!!!
確証ないのに賭けには出られない!!
という、心配性には耐えられない不確定すぎる未来予想図です。
(仕事の面でもブランクが心配でたまらなくなりそう)
希望園の選定をしてみた。第一希望のポイント
私が実際に見学に行ったのは、自宅付近の3園です。
全て認可園なので、保育料やハード面(施設や設備、機器、道具など)ではさほど違いがありません。
しいて言うならば、夫婦の通勤経路との距離感くらいです。
なので、見学の際に特に気にしたのはソフト面。
つまり、先生方や子供たちの表情です。
これは結構差がありました。
私は午前中の自由遊びの時間と、特別にお願いして給食の時間も見学させて頂きました。
特に0歳児クラスの子供たちの表情の違いが顕著でした。
(全年齢のクラスを見学させてもらえたのですが、0歳クラス希望になりそうなのでそこを重点的に)
A園では、給食の時間とても美味しそうにそれぞれのペースで楽しく食べていました。
保育士さんも話しかけながらテキパキ。
B園では、0歳児とは思えないほど静かで、保育士がやや義務的に子供たちの口へ運んでいて会話もほとんどなし。
私の偏見かもしれませんが子供たちの目、死んだ魚の目のように生気がありませんでした。。。
C園はこれといって感想なしです。
0歳児の食事って離乳食~幼児食への移行期なのですごく重要ですよね?
この見学をきっかけにB園は希望から外れました。
(実は自宅から一番近くて狙っていたところだった)
自由遊びの時間は、大きい子たちはどこの園でも楽しそうに遊んでいました。
0歳児クラスは、人数や先生たちの雰囲気によって少し違いはありましたが、そこまで気になる部分はありませんでした。
給食の時間見学が無かったら希望順位を決められず困ったと思いますし、結局毎日送迎する親の利便性を重視していたかもしれません。
認可園の締切は、毎年11月~12月頃に締切があると思います。
迷う要素があれば最後に見学させてもらうのも有効です。
私は出産後、我が子のイメージをつかんだ状態でもう一回第一希望の園にのみ見学に行きました。
離乳食についてなど、聞きたかったことを園長先生とも個人的にお話出来て不安が払拭できました。
ここまで書いてお気づきだとは思いますが、私の第一希望はA園で、無事入園することが出来ました。
入園内定通知は、少々複雑な気分
2月に内定通知が届きました。
正直、「落ちてもいいんだよ・・・まだ一緒にいたいのさ。」という気持ちの方が大きくなっていました。
第一希望の園だったので、なんとか覚悟を決めて面接に必要な書類を送ることが出来ましたが
いざ、4月の慣らし保育スタート!の前日~朝にかけては超センチメンタル!!
生まれてから24時間一緒だったのにね。
まだ歩くことも、お話することも出来ないのにね。
ママと離れてごめんね~~!寂しい~離れたくない~とメンタル崩壊。
ここだけの話、初日の朝に号泣しながら、夫に「保育園やめよう、仕事も辞める!いやだ、行かない」と駄々をこねたのは懐かしい思い出です(笑)
同じクラスのママさんも朝から泣いたと話していて安心したのを覚えています。
まとめ
ここまで書いて思うことは・・・
もっと育休制度を柔軟に活用することはできないのかということ。
2年と謳われていても、育休MAX使用できず
短縮して仕事復帰する人が多いはずです。
正直、乳児を育てながらの仕事との両立は体力的にもきついです。
ホルモンがたがたなんで、メンタルも崩壊しまくりです。
保育園不足が解消されて、待機児童問題がなくなればママの希望の年齢で晴れ晴れと保育園に申込み出来るのになぁ。
そもそも、妊娠中から焦って保活なんておかしい時代だと思います。
なかなか二人目を考えられないのも納得。
少子化対策、まだまだ解決しそうにないですね。。。
最後までお読み頂きましてありがとうございました!